Diary
2012-02-04(土) [長年日記]
_ [散財]機種変更
F-05D.
3週間前に家に来たのを今更書いとく.
前の(F904)が2007春モデルらしいので4年半くらいか.
通信速度は劇的にup.前はMAX 384Kbpsだったもんな.今は3Gで7.2M,
LTEで37.5M.まぁ,MAXだから実行値はだいぶ下がるけど384Kには戻れないというか,
やっと速度を要求するような環境が必要になったって感じですかね.
とりあえず,この辺の仕事してるんでやっと買い換えてみたってのもあります.
周りはバスバス買い替えますけど,そんなに興味ないんでいつも遅いんです(笑)
で,実際のところそんなに使っている暇ないです(笑)
めぼしいアプリを突っ込んだけど,
一番活躍するのはあいかわらずFelicaだし,GPSもBluetoothもいいけど電池食うし.
携帯でPDFのマニュアルを読むのはやっぱりキツイし,地デジの電波捕まえられないし...ってこれは引っ越せば解決するか(笑)
でも,こんなことしたいって思ったときに,その場で検索,installしてサクッと使えるのは便利ですね.
スマホでなくてもできますが,もう戻れない.
インフラが追いつかない状況が出たりしているので,しばらくは食っていけるかな.
あと 携帯打ちは恥ずかしいくらい苦手なんで,もっぱらQWERY入力.
やっとなれてきたけどキーボード欲しいかも(笑)
2012-02-11(土) [長年日記]
_ [type2]エンジンビルド症候群 2012
2006のエントリの振り返りを今更(笑)
列挙したなかで達成しているのはPauter.アルミroller rockerだけだな.
Bergの86mm Porsche rod journal crank とCarrillo rodは幻の域(存在面でも金額面でも)に達しているのでCBのMade in CHINAで2387ccにしたんでまぁいいか.
WISECOピストンはAAのSlipper Skirtが不良在庫としてあるので,そいつでいいや.
JeyCeeの48IDA改51.5IDAは,まだ先の楽しみとしておこう.
で,残りは「漢ならだまってFK89」なんだけど,サンタがやっと送ってきた(笑)
「I am hoping it will be ready on Friday.」ってのは2度聞かされたし,しまいにゃ double checkしたら希望の加工がされていなかった...云々と焦らしテクニックを披露されておりましたが,やっとご対面(笑)
他にもちょこちょこつまみましたが,送料安かったからまぁOKにしときます.
入荷の都合で2便に分かれてきたけど1便目はinvoiceも送料の請求もなし.2便目で請求がきたけど,見積もりの半分以下.まぁ向こうの都合だからいいや.
単身赴任後,サボりまくってますが,異音もでかくなってきているのでそろそろ組みなおそうかと.ケースがそろそろ限界のような気もしなくもないです.
でも,やるだけやってみようかと.
2012-02-12(日) [長年日記]
_ [parts][howto]AAピストンの計測
まず,今のエンジンに使っているのはマーレー94Bを
3年ほど前にトップを1.25mmカットしたもの.
これを基準にAAの94mmをどうするか再度計測を.
計測自体は2006.12.03のエントリで一度やっているんだけど,今回は少し視点を変えて.
左がAA,右が無加工のマーレー95Bです.
ピンハイトはほとんど同じ(0.0xmm AAのほうが低いかな?)くらいでした.
なので,トップのカット量は今と同じデッキハイトを目指すなら1.25mm,
圧縮比上げるなら1mmってところになります.
リセス彫るなら圧縮比下げたくないんでカット量減らしたいし,
逆にカット量を増やしてピストン軽量化って考えもあるんで悩ましいです.
AAピストンの裏側です.
リセス切ることが前提になってます(笑)
前にも書いてますが,リセス切るか,裏の出っ張りを削らないとバランス悪いです.漢ならだまってリセス切るべきですね(笑)
リセス切りたい理由もあるし.
で,大雑把に計測したメモ.
- 裏側の出っ張りは少なめに見ても4mmはある→4mmは掘れる.そんなに掘らないけど(笑)
- トップの厚みはAAのほうが1mmくらい厚い→だから大して軽くないのかも.
計測器ないし,ぶった切って確認なんてできないけど,
写真のようにかなり大雑把な計測でもmm単位で見る分には十分参考になるかと.
カム交換に合わせて加工は必須なんですけど,加工しちゃってそれに合わせて追い込みかける組み方もありかなぁと思ってみたり.「バルブが当たるから」だけがリセス掘る理由じゃないと思う今日この頃なのです.
2012-02-25(土) [長年日記]
_ [book] Hot VW's All About Performance Engines #3
今更ながらサンタからの贈り物 第二弾.
ターボに興味が出てきて買ってみました.
まぁ,表紙の700HP エンジンは純正パーツが一個も無いんじゃないってくらいの超リッチで,N/Aでも素人にはビルドどころかパーツ集めもままならないのうなものです.
でも,空冷4気筒で700HPってやっぱりありえねぇ~って数値かと.
パワー対決.元記事はずいぶん前のものですね.
有名所のshop builderが決められたレギュレーションの中でエンジン作って,
同日にJeyCee所有のdyno testerでパワー計測して順位を決める公平で単純なところがいいですね.ターゲットがstret engineになるようにレギュレーションで制限されているところも好感がもてます.
CB Performanceが224HPで一位ってのは以前にも書いたけど,
Bergが50HP以上の差をつけられてビリってのはなんだかなぁ.
「ローコンプ,ヒーター付きマージドでエアクリ付」って言われても負けは負け.
しかもブッチギリのビリ.何考えてるんだかわかんねぇよ.
最後に1915cc Turboで300HP.ターボ以外のパーツは一般的なもので,オレでも作れそうな一般的な内容.やっぱりターボってすごいですね.
昔の8耐のレギュレーションだと過給器付きは排気量50% OFF,2stは25% OFFだったような覚えがあるのですが,そんだけ威力あるのがわかりました.
ビルド過程もビッチリ写真付きで書いているしで,チャレンジしたいネタなのです.
問題は英語力です(笑)
先立つものがってのもあるけど...妄想はタダだからいいか(笑)