Diary
2006-02-12(日)
_ [parts] Scat Lightweight Lifter
これまでLifterはScatの穴無し Lightweight を使っていたんだけど
同じくScatで穴有り本当に Lightweight に変更した.
普通に売っている穴有り Lifterは純正よりも重いと思いますんで注意.
写真左から純正,10年以上前のScat HD Type, これまで使っていた Scat 穴無し Lightweight,
今回使用するScat 穴有り 本当に Lightweight.重さや Lifter Head の直径,厚さを軽く計測した結果は以下の通り.
normal | 88g | 28.3mm | 4.6mm |
scat old | 100g | 28.3mm | 4.6mm |
scat | 95g | 29mm | 3.4mm |
scat new | 76g | 29mm | 3.9mm |
といった具合いに純正より軽い.
今回購入するにあたって CB Performance
のLightweight Racing Lifter
にしようか迷った.
Lifter Head の直径で2種類用意されており以下の通り.
28mm | 73g |
30mm | 74g |
かなり魅力的な数値なんでグラグラしたんだが,以下の理由で Scatにした.
- 穴有りリフターを使ってみたかった
- これまでの実績
- CBにしては意外と高い $89.95
で,肝心の穴の写真.oil holeの穴径は .024".
どんくらい効果があるかは使ってみないとわからないけど,今のところ悪い噂は聞かないんで大丈夫かな.
2007-02-12(月)
_ [type2][Rear]地味な作業part3
今日も地味な作業を続けます.
せっかくミッション降ろしたので,こんな時しかできないボディ側の塗装を.
ガソリンライン,ポンプを撤去して,ブレーキホースも撤去して,...あとはシコシコと.
ガソリン,ワイヤーブラシ,スクレーパーでシコシコと.
ボディの状態が良く,オリジナルな下地がかなり良いので,後から吹かれたシャーシーブラックだけを削り取ります.
そのため剥離剤や電動工具は使わずにシコシコと.もちろんバーナーなんかも使いません.
粗方落してペーパーで足付けします.これもシコシコと根気よくやります.
なれない格好を強いられるので結構疲れます.明日も筋肉痛 間違い無しです.
最後にブレーキクリーナーで脱脂して,錆び止を吹きます.
写真だとキレイに見えますが,かなりテキトーです.ま,何年もつか楽しみです.
今回はミッション周辺のみで飽きてきたので,これで終了としました.
来週は小物をキレイにしてミッション組み込みまで行いたいところです.
2012-02-12(日)
_ [parts][howto]AAピストンの計測
まず,今のエンジンに使っているのはマーレー94Bを
3年ほど前にトップを1.25mmカットしたもの.
これを基準にAAの94mmをどうするか再度計測を.
計測自体は2006.12.03のエントリで一度やっているんだけど,今回は少し視点を変えて.
左がAA,右が無加工のマーレー95Bです.
ピンハイトはほとんど同じ(0.0xmm AAのほうが低いかな?)くらいでした.
なので,トップのカット量は今と同じデッキハイトを目指すなら1.25mm,
圧縮比上げるなら1mmってところになります.
リセス彫るなら圧縮比下げたくないんでカット量減らしたいし,
逆にカット量を増やしてピストン軽量化って考えもあるんで悩ましいです.
AAピストンの裏側です.
リセス切ることが前提になってます(笑)
前にも書いてますが,リセス切るか,裏の出っ張りを削らないとバランス悪いです.漢ならだまってリセス切るべきですね(笑)
リセス切りたい理由もあるし.
で,大雑把に計測したメモ.
- 裏側の出っ張りは少なめに見ても4mmはある→4mmは掘れる.そんなに掘らないけど(笑)
- トップの厚みはAAのほうが1mmくらい厚い→だから大して軽くないのかも.
計測器ないし,ぶった切って確認なんてできないけど,
写真のようにかなり大雑把な計測でもmm単位で見る分には十分参考になるかと.
カム交換に合わせて加工は必須なんですけど,加工しちゃってそれに合わせて追い込みかける組み方もありかなぁと思ってみたり.「バルブが当たるから」だけがリセス掘る理由じゃないと思う今日この頃なのです.
2017-02-12(日)
_ [type2]フロントバンパー補修
昨日ざっと削って,超適当にパテ盛り,パテとぎ.
で,今日はサフェ吹きまで.
エンジン積み替えの前に大物片づけておきたかったんですよね.
そういうわけで,先週リアシート積んだんですね~
書くと簡単だけど,今朝の風景.
天気予報に反して雪降りましたね.
サフェ吹いている途中に雪舞ってくるし,風強いし(笑)
まぁ,サフェなら補修しながらなんとかいけるみたいです(ぇーwww
乾いたので室内保管.
来週研いで上塗りしようかと思います.
サフェだけだとサビがでるのが早いような気がするので,今回は上塗りまでして確認してみようかと.
でも,この時期に屋根なしで塗装は辞めたほうがいいですね~
2022-02-12(土)
_ [TM] 3rd,4thギア摘出
2022/01/03にデフ外して放置していたんだが,ミッション師匠がSSTを送ってくれたので再開.
いつもありがとうございます(謝々)
師匠,早くやれよってことですね(笑)
今回ははまった.
シャフトとナットが供回りするんですね.
そういえばこのミッションをブローさせて初めてばらしたときもそうだったなぁと.
なんとか外したものの,ケースがダメなのかもしれないな.
パンタジャッキ使ってギアキャリアを摘出.
供回りしているっぽいくせに力ずくでなんとか.
単純なところだけど専用工具のほうが楽だと思います.
シフトフォークのロックボルト外してからプレスにセットして...
分離.
バラけて焦る.
メインシャフト側とピニオンシャフト側をテープで止めておけばよかったんだがすっかり忘れているだなぁ.
ピニオンシャフト側をプレスにセットして分解.
ブロックのセットに仕方をすっかり忘れて(忘れてばっかりだな)いて段取り悪し.
続けてメインシャフト側.
4thニードルベアリングのレース,どうやって外すんだっけで時間がかかるし.
3rdギア押してシンクロハブごと外すだよなぁなんだが最後にレースが残ってアレコレと...
次バラす前に学習しないと(ぇ
で,なんとか3rd, 4thを摘出.
3rd:1.58, 4th:1.22 に final:4.375...
やめておいたほうがいいんじゃないかと思ったり,
同じギア比のミッション2つあってもと思ったりなかなか悩ましいですね〜
オイル漏れとかないミッション降ろしてバラすのもなんか気が引ける.
片付けしながら考えよう.
2023-02-12(日)
_ [2276cc]予備エンジン完了
結論から書くと題目の通りなんだけどハマってバラして組み直して完了とした.
一通り組み上げた後,リークダウンテストでハマった.
2ndリングを中古のTotal sealに換えたんであたりが出てからとも思ったんだけど数値は取っておこうかと.
で,最初のうちは一次側90PSIに対して二次側86PSIってとこまぁまぁだったんですね.
ところが4番でダダ漏れ.インマニ側に吹き抜けてるじゃないですか_| ̄|○
プラハンでバルブぶっ叩いたら86PSIに上がったんで見なかったことにしようかと一晩悩んで(放置して)...
バラした(笑)
シートあたりを確認してみたけど問題なし.若干ベタあたり気味ですけどね.
漏れチェックも問題なし.
で,再度組み直してリークダウンテストしてみたけど問題なしと.
う〜ん,何だったんだろう.ゴミでも噛んでたのかなぁ
気を取り直してロッカーまわり組んでマフラーも組んだ.
シリンダカバー付いてないとレースエンジンみたいでカッコイイなw
マージドもこのタイプがシブくていいなって思えるのは歳のせいか.
最後にシリンダカバーとプーリーエリアチン組んで完了.
組まなと片付かないんでね.
あ,オイルクーラー組んじゃうと高さのせいで保管場所に押し込めないんでここまで.
さて,次はなにしよう.
あぁ,リークダウンテストは写真取り忘れたんで来週再チェックするか.
エンジンカート欲しい
_ 寿卍 [あーーーーーー 気持ちいいっすね!! サスがデス]
_ シラサワ [ミッション乗せるとほとんど見えなくなっちゃう部分だけの補修なのですが,気分いいですね〜 あっという間に一日がすぎてい..]