Diary
2010-05-30(日) [長年日記]
_ [diary]足車のプラグ交換しようとして萎
エンジンのかかりが悪い時があるってことでこの前バッテリーを交換したわたわけなんだけど,カミさんから申告されちゃいました.
比重はもちろん電圧も発電も問題ないんで,手っ取り早いところでプラグチェック,交換...ってことで作業を開始.
DOHC直列4気筒なんでプラグはヘッドの真ん中に配置されるわけですが,ヘッドカバーの上にさらにプラスチック製のカバーで覆われていてプラグコードが見えません.
ヒドゥンされていると言えばそうなんですが...
カバー外してガックシ.
なんじゃこりゃって感じです.
もはやイマドキの車(と言っても買ったの7年前ですが),プラグチェックするのにも特殊工具が必要のようです.マジカヨ.
もう萎萎でカバー閉じて終了.
オレがバイクや車を買ったころ,取り合えずプラグチェックするためにプラグレンチを用意したものです.エンジンまわりの最初のイジくりとしては永井電子の赤いプラグコードだったって方も結構いらっしゃると思います.
が,今やプラグを見ることすらできません.
なんか夢というか楽しみがないんですよね.
こんなところからも若者の車離れもわかるような気がします.
現行車のプラグコードは、もはやオレ達が知ってるプラグコードの形してないですね。まるで別物。<br>聞いた話だと、白金プラグが純正で付いてるクルマは、10万km交換しなくていいから、プロがやっても交換に丸一日かかる車種もあるそうですよ。<br>さらに聞いた話だと、エンジンにカバーがあるのは、安易に素人に触らせない様にする為、という意味合いもあるらしいです。<br><br>調子が悪くなったらダイアグかけてコンピューター診断、悪い診断が出た箇所をAssy交換…オレ達素人もだけど、プロの人達もつまんねーんでしょうねえ。そんな修理、ただの作業じゃん。<br>オレらは最後の「いい時代」に産まれたのかもしれませんね。
・・・という流れはインジェクション化が進むバイクにも言えてるんでしょうねぇ。<br>ちなみに、4スト化が進んだ原付スクーターオーナーに2ストオイルの話は出来ません(笑)
ヨコチン;<br>> 安易に素人に触らせない様にする為<br>もうね,ばっかじゃねぇの!って言いたくなりましたよ.<br>オレのオヤジの現役当時のオートメカニック誌にはプラグチェックやコード交換からセミトラ,フルトラからトラブルシューティングまでてんこ盛りだったんですけどね〜<br>今はどうなっているんだろ.<br><br>結局ダイアグかけに持っていって水温センサーのようです.<br>ただいま部品まち.<br><br>steel scootersさん;<br>もう2ストってレーサーしかないんですよね(除く中古)?<br>レーサーもほとんど4ストだし.言われてみれば最近,カストロのオイル臭いを感じなくなくなりました.<br>バイクに乗りたい季節なのですが,前科者なので家族が許してくれません.<br>ブランク長いくせに乗ったら心のリミッター制御できなくなる自身満々だし(笑)