Diary


2006-06-25(日)

_ [type2] リアエプロン カット

今日まで天気がいいはずが,朝から霧雨.どうなってんのよ,天気予報...
まずは燃圧かけて昨日の修理個所のチェック.結果はバッチリ.
で,霧雨の中を走行すること約5km.今日の感じは...

  • リアエプロン熱いし臭い
  • 2500rpm〜3000rpm位でグズル


画像の説明
で,これが問題のリアエプロン.
エキマニが干渉して焦げてます.臭いわけです.
で,叩いても時間だけが過ぎていくので,エアーソーで一気に切っちゃいました.

画像の説明
バッチリです. どうしてもっと早く気が付かなかったのでしょうと思うくらい簡単に終了.

低回転時のグズリはアイドルジェットからメインジェットへのつなぎあたりです.
Idle Jet Holderの穴を広げているんで, アイドルジェットの番手を上げたほうが良いかもしれませんね.
リンケージの調整もイマイチうまくいっていないし,う〜ん まだまだですな.
ヤバイよ.

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_ ケイキ [70ありますよ]

_ シラサワ [御心遣いどーもです,KEIKIさん. IDLE 70は在庫してます.defaultで70が付いてきてたんで,60, ..]

_ Solid M/C改めHi Life [昨日/今日は乙でした〜 エプロン切ったんだ、ん〜ワイルド〜 ってかこの話してましたね、見てなかったんで気付きませんで..]

_ シラサワ [反応遅くてスマンです. もうちっとゆっくりクルマの話しても良かったかな? ですと〜 ○ャバで一番楽しんだのは間違いな..]


2007-06-25(月)

_ [type2]FLAT4 blog siteの写真とステッカー

画像の説明 画像の説明
FLAT4のblogのTop画像に出てます.
StreetVWs誌から賞をもらったので,もう一枚出てます.
勝手にパクッてますがDVD予約しますんで許してください & みなさん買ってください(^^;

画像の説明 と,FLAT4のsiteに後ろ姿はってもらってふと気が付きました.
StreetVWsのステッカー貼ってないじゃん...
というわけで貼りました.
これは2代目のステッカーだと思います.
実はStreetVWsから賞を頂いたのは2回目で,Vol.6に出ています.
それ以外だと Vol.1に写真がちょっとと,Vol.46に世界最速の救急車として出ていますんで探してください(笑)
3枚揃ったら貼ろうと思っていたんですが,毎号楽しく読んでいますし,賞ももらっているので1枚ペタッと.
というわけで,これ見ていたら3枚ください!

画像の説明 で,手持ちのステッカー.上が初代,下が二代目と思います.
さすがに初代はもったいなくて貼れなかったです.
StreetVWsは'97〜なんで,もう丸10年なんですね. 本気でいじくり出したのもこのころで,今も続いているのは,この本のおかげなことは間違いありません.
ハッキリ言って最も影響受けてる本です.

本日のコメント(全5件) [コメントを入れる]

_ ドラバス [カッコ良い写真ですね〜。パネルにでも入れて飾りたくなりますね〜(*^o^*)]

_ シラサワ [カメラマンがうまいのとドラッグスリップのおかげでいつもより5割増でカッコイイです(^^;]

_ トモカズ [やっぱりカッコ良過ぎます! Vol.6・・・・そんなに前になるんですね。 その頃から最速の救急車の存在、知っていまし..]

_ しらお [雑誌に載ってる方を知らないオレって・・・(^^;;; かっちょええことには同意(^^)v]

_ シラサワ [トモカズさん; コメント無しだと,ちょこちょこ出てたりします.実はVol.1にも. それだけ昔はイベントに行っていた..]


2009-06-25(木)

_ [parts][2387cc]シリンダースペーサー

シリンダー下部 今のところ壊れていません(笑)
さて,今回組んだのは86mmクランクに5.6inchロッドです.前回までが82mmクランクに5.5inchロッド,それに2.5mmのシリンダスペーサーを使っていたわけなので,単純に考えると約7mmのスペーサーを突込む必要があることになります.
これはちょっとありえない数値だと思います.
まず,写真のようにシリンダの差し込み部分で段差があるんですね.7mmものスペーサー突込んだらシリンダ動いちゃうんじゃないですかね,ガバガバで.
対策としてはロングシリンダを使う,シリンダホールが盛り上がったアルミケースを使う,ピンハイトが小さいピストンを使う,短いロッドを使う...等々...どれもこれも金かかっちゃいます...
というわけでシリンダスペーサーで対応することにしました.
実は94mm Slip in加工したシリンダなので写真のような段差が無いのです.これもSlip inの特権かもしれません.

シリンダースペーサー シリンダスペーサーです.
下2枚がCB Performance製で,上がR'sの5.87mmです.
で,5.87mm厚に合わせてピストントップを1.25mmカットして収めました.
これでデッキハイトはほとんど変らずに排気量がUPしたぶん圧縮比もUPして10.8:1となりました.

ダメダメスペーサー クランク諸々を仕入れるついでにCBからシリンダスペーサーもorderしたわけですが...イマイチでした.
ガバガバで,1setなんて写真の通りでかすぎ.94mmシリンダにも入りました(笑)
もうね厚さの誤差なんて計測する気がうせるくらいダメでした.
パーツナンバーは合っているのでパッケージングミスかもしれないけど勘弁してくれよ,マリアンヌって感じ(笑)
そんなこんなで急遽R'sさんから遽仕入れたんですが,これが安くて精度よくて言うこと無しです!
この厚さなので普通のエンジンに使う機会はめったに無いかもしれませんが,今回のエンジンのためにあるようなスペーサーでした(嬉)
これがなかったらヤバかったです.まだエンジン出来ていなかったかもしれません.

とはいえ,やっぱし差し込み浅くなっちゃうし,Slip inなんでシリンダの厚さペラペラだしで エンジンかかるまではかな〜りビビッてました.
でも,まだ壊れてません(笑)


2017-06-25(日)

_ [type2]続TMバラシ

昨日の作業日誌.
プレス使ってバラしました.
安物プレスですが,プレス作業は好きな部類です.
ブロックどう置くとか,何をあて物にするとか頭捻ってパズルしている感覚,
前準備に時間がかかるけど,その分うまく外れた時の満足感がたまらないのですw
で,ロックの原因がわかりました.
ピニオンベアリングが粉砕して,破片が1stギアとの間に詰まってたんですね.
走行中に変な音がしていたのも納得.というか良く走ったな.これでも8.8s(笑)

1stローラーベアリングを止めてるナット.
ピニオンリテーナーナットのちっちゃい版みたいですね.
この手のナット,緩めるの大変でキライです.

太田さん謹製SSTで外しました.ありがとうございます.
ちなみにでっかいモンキーレンチは親父の形見です.
TOP製,安物じゃないですよ.

プレスでピニオンベアリング外して,ピニオンシャフト回りは全バラ完了.
ギア関係に問題はないものの,ピニオンベアリングは痛いなぁ.

交換したい部品をツラツラと.
1stギアベアリングのナット.
締め込み後,3か所潰してピニオンシャフトにかしめるんで,交換したいんですけど売ってるのみたことないです.
エンジンの部品はいろんなものが山ほど売られていますが,ミッションはほとんどないですよね.
一般人向けだけかもしれませんが,エンジンに比べミッション修理やチューンのハードルが高い原因はこのへんにあるんじゃないかな.
取り扱いがあっても高かったら手がでないし.

3rdギアを止めているサークリップ.
薄いスペーサーが入っていたせいで,がっちり噛み,外す時にサークリップ変形しました.これ以外のサークリップ類も本当は交換したいところです.
情報求なのです.

そしてもちろんピニオンベアリング.
2つのテーパーベアリングは同じものですね.
1stギア側が粉砕したんですが,リテーナーにも傷入っているので一式必要となります.
コレ,マイボウズで取り扱いがあったようですが,欠品中.
あったとしても高くて...
高年式の部品取りミッション探したほうがいいんじゃないって気がしています.

最後にザンネンな写真.
ギアキャリアに圧人されているメインシャフト側のベアリング.
made in CHINA...
4.375のほうはmade in Germany だったんですけど, 見えないところはコストダウンなんですかね~