Diary
2013-02-03(日) [長年日記]
_ [type2]ミッション降ろし
せっかくエンジン降ろしているのでミッションも.
エンジン積んでる時間のほうが短いような気もしなくはないですが(笑)
それはサテオキ,ちょっとやってみたいことがあるんで,とりあえず降ろしちまってグダグダ言わないように追い込みかける作戦です(www
で,収納場所ないんでばらしちゃいました.
ミッションオイル,臭くて嫌いです...
次は計測と洗浄ですね.面倒くせぇなぁ.
_ [narrowed]計測再び
5年半程前の計画をやっと再開してみようかと.
当初の計画はM&HのDOTを履かせるためでしたけど,細いスリックにしたので計画が頓挫してたんですよね.
そんな計画を再開しようかなぁってことでミッション降ろしたわけですが,まずは各部の計測から.
スプリングプレート,アジャスタブルで厚いんで約11mmの余裕があります.
片側に寄せての計測なので余裕で5mm.あまりいい状態じゃないですね.
フレームからトーションチューブの端まで125mm.
ここを真ん中あたりで一旦切断して詰めます.
写真を良く見ると入り口から4, 5cmのところに段差があるのがわかります.
以前のエントリにも書いてますが,エンドはチューブに差し込んで,チューブエンドでグルっと溶接 & スポット溶接で固定されています.
なので,真ん中くらいで切断してエンドをくり貫くとスリーブなしでスプリングプレートの位置を変えることができると.
リアトーションバー.
トーションチューブナロードに合わせてトーションバーもナロードしますのでまずは採寸.
全長590mm, 外側スプライン約37mm, 内側スプライン約40mm.
スプライン部分を短くすることで合わせ込みするつもりですが,良い子はマネしないほうが良いですね.
アクスルチューブ.
上がストレートアクスル用で,下がショートアクスル.
エンドは同じでエンドの位置が違うだけです.だからストレートアクスル化にはショートアクスル用のベアリングキャップが必要となるんですね.
で,全長差は32mm.
アクスルシャフト.
上がショート,下がロング.ストレートアクスル化にはロングを使用しますが,ショートアクスル化でナロードします.
ベアリング固定位置の差32mm.アクスルチューブ長と合いました.
これでトーションチューブのナロード量は32mmに決定です.
スプリングプレート.
黒いのがノーマル,薄い金色のがBusBoysのアジャスタブルです.
厚さはノーマル5mmに対してアジャスタブル9mm.
アジャスタブルなのでもっと厚くなって,トーションバー差込位置がさらに外にいきますね.ここ,採寸しなおさなくちゃなんですが,トーションバーは28mmくらいのナロードでいけそうです.
ここは現物合わせ & 内側,外側のカット量をどうするか考えながら進めようかと思います.