Diary


2015-12-23(水) [長年日記]

_ [book]多崎つくると...

画像の説明 去年の今日も同じこと書いているけど,この時期になると無性に読みたくなっちゃう村上小説.
今年は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(なげーよw)がちょうど文庫化されたので久々に発売直後に購入.
amazonの書評も割れまくっていて期待していましたが,本書も期待を裏切らない村上小説.
仕様通りで楽しめました(笑)
帯に「ニューヨークタイムズ ベストセラー第1位」なんて書いていてちょっと買うの躊躇しましたが,いつも通りで安心安心.
ノーベル賞の時期に騒がれるのが恒例行事となっちゃってますが,やっぱり不思議なのです.

さてさて,伊坂幸太郎でも読むか.

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上春樹/著
文藝春秋
730円