Diary


2007-12-30(日)

_ [diary][net]Gmailによるspam対策その後

2007.07.14に書いたけど,やっぱりキョウレツ.新規の人は全部迷惑mailフォルダに突っ込んでいるんじゃない? って勘ぐってしまうくらいです(笑)
そんなわけで,時々Gmailの迷惑mailフォルダを確認するのですが,スパンが長かったりうっかり見落としちゃったりすると,返事が遅くなったり,返事ができなかったり,見当外れな催促メール書いてしまったりしちゃいます.予めあやまっておきます,すみませんm(_ _)m
海外からのmailは,ろくに確認もすることなく削除しちゃうので,向こうのshopへのmail addressは公開していない物を使用するようになりました.
mailの返事が遅いようなら,ツッコミ欄で催促して頂けると助かります.
ちなみに,英数字だけのツッコミはspam扱いするようにしてますのでご注意ください(^^;

_ [diary]バタバタな年末

昨日の朝から一人で実家に来ています.で,もうすぐ仙台に戻ります.
12/28の朝にお袋のおかあさん,すなわち おばあちゃん が亡くなり,昨日が火葬,今日が葬儀でした.
あと数日で100歳達成だったようですが,これまで痴呆を含めて大きな病気にかかることなく,特に苦しまずに亡くなったそうで.いわゆる老衰.合掌.
おかげで毎年恒例としている12/29の大掃除が免除になったかと思ったのですが, 明日の朝に延期したそうです(^^;


2008-12-30(火)

_ [book]OldTimer No.104から

OldTimer 104 特集は絆自動車物語「家族をつなぐ永遠の一台」とちょっとお固い題目なんですが,あいかわらず読ませます.文章がイマイチ甲賀精英樹氏らしくないのはしょうがないというか無理(笑)
そんな中でも「てんとう虫は娘へのラブレター」はヤバイ.娘がいて涙腺が弱いお父さんは泣いちゃうと思うのでこころして立ち読みしたほうが良いかもね(^^;
板金塗装・整備を生業とするおやじさんが娘のためにスバル360を起こしたってのは題目からも想像できるけど,グッとくるっていうか泣かせる文章がちりばめられています.プロが特集の主人公ってのはOT誌的に稀なような気がしますが,その裏にはそんなのどうでもいいじゃんって言うか,プロじゃなきゃありえないエピソードがありますね.
「お嫁にいくなら,お父さんみたいにクルマいじれる人がいいな」
オレも言われたいんだが,まずは娘を準備しないと(^^;;


2011-12-30(金)

_ [parts] Cylinder Heads - Pro Gas Wedgeports

044 Pro Gas Wedgeports Heads こんなのもあったのかよ,044 Wedgeport.
$994.95だから,書いてあるとおりWedgeport headsにチタンリテーナーと650バルブスフリング付けましたって感じにかなぁと思いつつ,"The record for the PRA Pro Gas class so far is 11.04 @ 123mph" なんて書いてあるんで燃焼室の写真が見たくなっちゃったり.
バルブサイズも書いてません."Contact Pat Downs for more information!"なそうです.買わない(買えない)から聞かないけど(笑)

過去のエントリからよるとUltra Wedge Portが出たのが2007.03.17あたりで,最近だとSuper Proなんて素のWedgeportとほとんど変わらないのもラインナップされちゃったりして.2004年にWedgeportが出たときは最後の044ってのがキャッチコピーだったような覚えがあるんですけど,なかなかしぶといですね.
うちもまだまだWedgeportでいきます.しぶといんじゃなくて素直に買えないんですけど(笑)


2018-12-30(日)

_ [2387cc]クランクのチェックと組み立て

更新サボってましたが,ちょっとづつ進めています.
今月は超珍しく休日出勤や深夜残業があったりでなかなかペースをあげられず...
突発なんでよけいに疲労するのと,なにより寒いんで.年ですね.

で,クランク.CBの86mmです.
いつものように曲がりとジャーナル径の計測.
曲がり0.01/2mm,ジャーナル径も規定値内で問題なしと.


エンドシムの値を決めるためにフライホイルとダウェルピン側を計測してシムの初期値を決めておきます.
1mmちょっと位で良さげなんで,これもまぁいつも通りと.
デジタルのデプスゲージはちょっと前に仕入れたものです.
150mmまで計測できるのでストロークも余裕で測れます.
5000円台だったので思わずポチッと.
ちなみに,今日現在の値段は上がっていますが.200mmのほうが安いというワケワカ状態なんでamazonあなどれませんw
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で,前々回のエントリ で削った5.6inchロッドなどを組み込み.
毎度のことですが,カムギア入れるのに苦労しました.
CBのストレートカット,相当焼かないとと入りません.
逆に純正のヘリカルタイプだとちょっと温めれば入るんですけどね.
外径やキー溝の計測をしつつなのですが,何度も繰り返すはめに.
あと,これまで使っていたデスギアだとサークリップに余裕がでて気持ち悪かったので手持ちの社外品に...ほんの少しだけ厚くてお蔵入りしていたんですが,ピッタリだったので採用と.
この辺あまり社外品使いたくないんですけどね.


2019-12-30(月)

_ [tools][TM]トランスミッション治具の作成

高くて買えないSSTの一つ.
いつも借りてばっかりで申し訳ないので作成することに.冬休みの工作です.

ベースとなるケース.
ラストハイランドでぶっ壊したミッションのもので,2年前に修理して載せたんだが3速抜けで何度も何度も何度も積み降しした時のケースです.
イッパイ失敗したけど,イッパイ経験させてもらったなぁ.
3速抜けはケースの問題だったんだけど,余生は治具として活躍してもらうことに.

高価なRhino caseは4ボルトでピニオンギアを固定しますが,うちのは専ら高年式のでっかいピニオンリテーナーナットでとめるタイプです.
いつもストーブで温めてから合体していますが治具では不要なんでサクッと入るように穴を広げます.
以前にぶっ壊したピニオンベアリングのカラーで確認しながら少しずつ削ります.

今回組むピニオンシャフトがスコーンと入ることを確認して穴広げは完了と.

セーバーソーで4枚におろしました.
置き場に困らなければ原型を留める3枚おろしでもよいですけど,うちの場合は躊躇なく行きました.
地べただと不安定なのでエンジンスタンドに固定して解体すると安全です.

最後に不要なスタッドボルトを抜いて完成.
純正のバックギアのシャフトやインプットシャフトのローラーベアリング付き.
精度抜群のはずです.
あと何回活躍するんだろうってのは考えない(笑)


2020-12-30(水)

_ [diary] 勉強で終了の冬休み二日目

朝,ママと長めウォーキングしてちょっとしたら雨降り出して雪に.
明日から大寒波らしいんで今年の乗り納め&イジリ納めは3日前の日曜かぁ.
今年はコロナのせいで帰省もしないんで本当に何もしない年末年始だな.
まぁ,こんなときもあるさで仕方がない.

で,時間があるので家事の合間にちょっと算数の勉強でもするかと.
昨日は線形代数の本を読んだが今日はpythonを.
インデントにうるさいイメージがあって敬遠していたんだけど電卓代わりに使うと便利なんですね.
ターミナルでpython立ち上げておいて簡単な計算する分にはインデント関係ないしbcコマンドの強化版だと思えば違和感なく使えそうだ.

% python
>>> 2+3
5

まぁ,こんな感じのは当たり前として...

>>> import math
>>> import numpy as np
>>> math.sqrt(3)/2
0.8660254037844386
>>> math.sin(np.deg2rad(60))
0.8660254037844386

関数電卓代わりに充分そうで...

>>> (2.3+5.5j)*(3.3+6.3j)
(-27.06+32.64j)
>>> import math
>>> import cmath
>>> import numpy as np
>>> a=1/math.sqrt(2)+1/math.sqrt(2)*1j
>>> math.atan2(a.imag, a.real)
0.7853981633974483
>>> cmath.rect(1.0, np.deg2rad(45))
(0.7071067811865476+0.7071067811865475j)

複素数もサックリで...

>>> import numpy as np
>>> a = np.matrix([[1,2], [3,4]])
>>> b = np.matrix([[5,6], [7,8]])
>>> a*b
matrix([[19, 22],
        [43, 50]])

行列乗算もサックリ.
numpy.matrixは使わないほうがよいらしく numpy.array で@オペレータもしくはdotメソッドを使うのがよいらしい

>>> a = np.array([[1,2], [3,4]])
>>> b = np.array([[5,6], [7,8]])
>>> a@b # np.dot(a,b)も同じ
array([[19, 22],
       [43, 50]])

もちろん行列式や逆行列もサックリ.

>>> np.linalg.det(a)
-2.0000000000000004
>>> a = np.array([[1,2], [3,4]])
>>> np.linalg.det(a)
-2.0000000000000004
>>> b = np.linalg.inv(a)
>>> print(b)
[[-2.   1. ]
 [ 1.5 -0.5]]
>>> a@b
array([[1.00000000e+00, 1.11022302e-16],
       [0.00000000e+00, 1.00000000e+00]])

とりあえず python立ち上げて,以下をしておけば関数電卓やテンポラリに開いておくエクセルは要らない気がする.
#関数電卓所有したことないんだが(笑)

import math
import cmath
import numpy as np

結構使えるのでそのうち算数カテゴリにまとめておこう.

今日の家事

  • 洗濯・洗濯干し・取り込み
  • 風呂掃除
  • 食器洗い
  • 仕事場の掃除は家事とは言わないか


今日の運動

  • ウォーキング60分x1 朝ママと.結構歩いたな.
  • 腹筋30回


今日の読書

  • 入門Python3を少々www