Diary
2011-07-10(日) [長年日記]
_ [book]この世でいちばん大事な「カネ」の話
前にも書いたけど,
単身赴任後,読書量が半端なく増えました.
横須賀 - 仙台間の移動時間が一番でかいですが,休みの日や寝る前も読んだり.
せっかく買うので家族で回し読みできるのがいいなぁとは思うのですが,なかなかそういう本ってないんですよね...対象は中二の息子です.ヤツはちゃんと読んでるのか? ってくらいのスピードで読了するのですが,微妙な年齢のためマッチングがイマイチ.
カミサンは読むのが遅いんでたまっていく一方だし(笑)
で,この本は久々のヒット.
夏休みの読書感想文の題材に指定したいくらいお勧めです(笑)
著者は西原理恵子ですが漫画じゃないですよ.
200ページほどと薄いんですが,内容は濃いです.フィクションだし.
まぁ,大学のころから近代麻雀で知っていたんで贔屓目なところは多分にあるかもしれませんが,当時のヘタウマ(失礼)な画風でほのぼのしたストーリーとのギャップにやられました.
この世でいちばん大事な「カネ」の話
角川書店 : 角川グループパブリッシング
-
息子さんに読ませるなら、「ぼくは勉強ができない」山田詠美とか、いいと思うなあ。<br>これは絶対自分の子供達には読ませます。当然、大人が読んでも面白いですよ。<br>前も書いたかもだけど、「壬生義士伝」浅田次郎も。でも中二だとまだ早いかな。
ヨコチン,サンクス!<br>次は何読もうかなぁと思っていたところなので助かります.<br>あと前にも書いたけど時代小説はなかなか手が伸びません.<br>たぶん着物とか日本髪とか背景が頭の中に入っていかないのは苦手なのかと.<br>でも,浴衣のオネーサンは普通に好きです(笑)
「代数入門」だろ。