Diary

_ [2387cc]クランクに泣く

ケースに諸々を突っ込んで液体ガスケット塗ったくって合体．
ナット類もシーリングしながら規定トルクをかけて，クルクル回ることを確認．
ここまでは良かったんですが．．．
クランクのバックラッシュを計っておこうとスタンドから降ろしてやってみたらですね．．．
ガッタガタじゃん(泣)
3枚のシムを組み合わせて0.07〜0.15mmにするべきなんですが，どう考えても無理なくらいガッタガタ．．．
考えられるネタとしてはクランク，メタル，フライホイルかなぁってことで，結局バラすことに．

純正クランクがあったのでそいつをケースにぶち込んで，8pinフライホイルを当ててみたらバッチリでやがんの．これで原因がクランクシャフトにあることが決定．
早速取り出して計測してみたらメタルの当り面からフライホイルの当り面までの距離が0.7mm長いことが判明．
0.7mmってパネ〜よ．シム3枚じゃ無理！
シムだけで調整していいんかいってのも悩ましいし，厚いメタルを加工するのも金かかるし，そもそもどっちで調整すりゃいいのかわかんねぇ〜し
たぶん，シムの枚数増やすんだろうなぁと思いつつ，再びケース洗浄して終了．
ちっとも進まねぇ(笑)