Diary


2005-10-09(日)

_ [net]「未知の国・F1の香り」

今日は日本GPだしってことではっておこう.

1 チェッカード・フラッグから

最近の大きな会社では考えられないことだが、このような車の基本に関わる重要な決定をするのに、 当時のホンダの研究所では、会議を開くようなことはまったくなかった。 オヤジさんは、その道一番の専門家をつかまえて意見を聞き、自分で考えて自分で決めた。 ネクタイをするのが嫌いだったように、形式張って会議を開き、働いている者の時間を無駄にするよう なことはしなかった。

エンジニアにとって理想的な環境だと思う.
が,うちの会社じゃ考えられない.上に報告するための進捗会議,そのまた上に報告するための... 以下てっぺんに行き着くまで伝言ゲームのような会議のオンパレードorz... お願いだからくだらない会議に呼ぶのはやめてくれ.
課内でも無理なんだから,せめて自分のグループだけでも実践できるようにしよう.

_ [tdiary]コメントspam対策

対策はしていたつもりだが,それを乗り越えてきやがったんで対策してみた.
\ay diaryから spam.rb とspam_config.rbをもらってきて,前者は tdiary/filter に 後者は misc/plugin において管理メニューから適当に設定して完了.
強力で簡単,こういうのがあるのっていいね.


2006-10-09(月)

_ [type2][howto]バルブクリアランス調整

地味だけどエンジンスペックやその時々のトレンドやビルダーによって あ〜でもね〜,こうでもね〜って言われる部類の作業なんじゃないですかね.
というわけで最近やっている手順を.良子はマネしないほうがいいかも(笑)

かれこれ6/末から未調整でしたので丸三ヶ月放置していたことになります. さすがにうるさくなってきてますなってことでカーランプの上に. スペースを確保すると作業効率が上がります.車短ならなおさらですな.
画像の説明 画像の説明 画像の説明

まずはいきなりバルブクリアランス調整と無関係な作業です(^^;
なにはともあれリアエプロン関係を外してプーリーボルトを丸見えにしないことには 作業が始まりません. 普通じゃありえないんですが,重たい GeneBerg Power Pulley だとこうもしなことにはクランクを回すことができません.
ここまでいったらデスキャップ外して2番か4番の圧縮上死点を出します. 2->1->4->3 or 4->3->2->1 の順番で調整する効率上がるのでこうしてます.

で,バルブカバーを外して調整に入るのですが,0.1mmに調整します.
チューンドなら温間時に調整するんじゃないのと言われそうですが, とりあえず冷間時から調整を開始し,始動してます.
エンジン始動後,特に問題ないようなら油温が十分上がるまで走らせます. オイルパン計測で90°C overが目安ですが,上がるだけ上げちゃったほうが良いと思っています. ま,たのまれなくても全開にしますんで心配しなくても十分上がります(^^;

油温が十分に上がったら再度計測します.
ベストなバルブクリアランスを考えると...

  • どんな状況下でもゼロ以下はダメ
  • 可能な限りゼロに近いほうが良い

の両方を満たす値で,ちょっとは余裕が欲しいかなぁと思います.

プッシュロッド,スタッド,ロッカーアームなんかの材質により変わると思いますが, 現在のエンジンでは冷間時に比べ必ずクリアランスがつまり, これまでの計測から最大でも0.05mm未満ということがわかっています.
さらにゼロクリアランスまでの余裕を0.05mmってことにして 冷間時のバルブクリアランスを0.1mmとしています.
冷間,温間時の特性を押さえておくと,たとえば温間時計測でクリアランスが0.1mm overに なっているようなら,そのバルブトレインに何か問題が発生しているかも〜 みたいなあたりを付けることもできますね.

画像の説明
最後にバルブカバーガスケットを交換します.
ガスケットはもちろん,モリブデングリスとボンドG17も合わせて用意し, グリスはヘッド側にG17はカバー側に薄く塗ってセットします. G17は薄く2度塗りして軽く乾燥させたあとにカバーに押し付けるように取りつけるといい感じです.

画像の説明 画像の説明
写真のようにボンド塗っても吸い込まれてガスケットゆがんでますから,必ず実施してます.
それでもいっちゃう時はいっちゃうのでカバー側でさらに対策したほうが良いかもしれませんね.


2017-10-09(月)

_ [type2]週末の作業

下の子の新人戦があったり,パパ業務で3連休のくせに今週はお休みモード.
試走を何度か.登り坂で負荷をかけてみたり,頻繁に3速に入れたり,アクセルON/OFFしてみたりしつつ軽く6000rpmまで回してみたり.
大丈夫かなってことでアクスルエンドの割ピン入れて,シフトロッドカプラのネジにワイヤロックかけて,エンジンシールラバーを取り付けてひとまず完了.

低速時のうなり音はオイルが暖まると気にならない程度になるっぽい.
リジットマウントってこともありもともと賑やかなんだけどちょっと気になるなぁ.

まぁ,それはそれで温間時のバルブクリアランス調整してデスビの進角制限を変更.
右から赤:28度,銀:25度,青:21度,黒:18度で青→黒へ.
イニシャル 18度,最大 36度くらいにしておこうかと.ストリートカーなんでw

で,再度軽く走ってたら...2→3速に入れたとこでカコンと抜けました...
一回だけなんで入りが浅かったと思いたいんだが...
弱下り坂で負荷もかけていないし.というか,これまでも特に負荷かけていないところ(低回転)で抜けちゃってたなぁ.
その後,頻繁に3速に入れたりアクセルON/OFFしても再発せず.
うーん,もうちょっと様子をみてから考えるか~