Last Modified 1998.12.06

Type2 Diary 1994


新しい情報順で書いてあります。注意してください。


●1994.11.XX 3度目のユーザー車検
3度目の車検です。整備は終っているので書類を揃えていつも通り 予備検場いって光軸調整してもらいました。その後陸運局に行き 書類のチェックをしてもらい、1番ラインに並んでくださいと言わ れました。う?1番ライン??そんなとこ行ったことないなぁと思って いたら、、、実は新しくできた4駆用のラインだったのです。なぜ 4駆用のラインに並ばされたかというと、、、
air cooled VWの スピードメーターは左フロントからとるのです。で駆動はリアですか ら去年までは検査免除だったのが、今年からその新しいラインで検査 ってことになったのでした;_;
こんな事とは知らずラインに入っていきました。サイドスリップの時 いつも通りライン上にある点線に右タイや合わせて検査しそのまま スピードメーターの検査に突入したら、、、 なんとスピードメーターチェックの機械がうまく動いてくれません。 検査官の人が来てくれて、もっと車を左に寄せるように言ってきました。 しょがないんで狭いラインのなかで(後ろから車も来てるし)ちょっと バックさせて体制を整えようと思ったのですがパワステがある車なら いざしらず、さらにBusの長い車体とあいまってなかなか車をまっすぐ にすることができません(4駆のラインは4輪とも検査機に乗せるので 車体をまっすぐにしなくては)。検査官に「この車まっすぐ走るの?」とかって 厭味をいわれながらなんとか車体をまっすぐにし検査OKとすることが できました。が、目を付けられたためかその後の下回りのチェックの 長いこと。。。もうドキドキもんでした^^;;さらに、新規車検や改造 車検の時使うであろう車体測定ラインに連れていかれてホイールベース とかを測定されたのでした。それでも問題はなく一発で合格の判子は もらえましたが、、、今回はかなりドキドキしました。

●1994.11.XX 再びエンジン載せ換え
結婚式が終り、親戚回りも終ったところで車検に向けて作業再開です。 まず、この前直しておいたnormalエンジンに積み替えました。今回 も一人で降ろし、親父と二人で積むという作戦でのぞみました。
後は、エンジンオイル交換、ブレーキをばらしてCheckと清掃さらに フロントブレーキシューの交換、ブレーキフルードの交換を行ない、 リアショックも交換しました。
前にも書いたけど、駐車場がアパートの前になったのであんまりうるさい エンジンは積めません。次は1641cc位で静かで乗りやすくしかもそこそこ 速いエンジンをつくりたいなぁと思っているのですが。。。いつになるやら。
また、結婚を期にtype2をいじる時間が減ったのはいうまでもありません。 なんたって部品や工具を部屋におかないということを披露宴で(みんなの前で) 公約させられましたから。。。

●1994.11.04 normalエンジンのオイル洩れを直す
車検もせまっているし、結婚のためアパートを引っ越し駐車場がなんと アパートのまん前になってしまいました。今積んでいるエンジンはとっ てもうるさいのでちょっと気を使わなくてはいけません。これらの理由 からnormalエンジンを快調にする必要がありました。
結婚式の前日でしたが実家に帰って来ているのをいいことに作業を 開始。 この段階で問題となっていたのがオイル洩れです。Checkしてみた結果 オイルクーラーのところから洩れているみたいです。エンジンが降りて いるとこの辺の作業は結構簡単でファンシュラウドを頑張ってはずせば オイルクーラーを拝むことができます。案の定オイルクーラー のパッキンがいかれていたのが原因でこいつを交換しておしまいです。
この日の夜、披露宴の司会をしてくれるオネーサンとちょっと打ち合せ があったのですが、つめの間が黒くて恥ずかしかったのはいうまでもあり ません(笑)

●1994.06.XX- 再びエンジン載せ換え
やっと鬼のような忙しさから解放され、再びエンジンをチューンドに載せ換える ことにしました。前回は不勉強なせいもあってメタルとか交換していなかった ので、ついでだから全部ばらして交換することにしました。ついでなんで カウンターウエイトの付いたクランクに交換し、排気量を1835ccまであげ さらにヘッドも換えてみました。ヘッドのポートをガンガンに削ったせいか 低回転で乗りづらいエンジンとなってしまいました;_; でも上はさらにギンギン になって。。。4輪ドラムブレーキぢゃちょっと心配なくらいになってしま いました^^;;
Type2のギヤ比はType1と比べて全体的に低いのですが1,2が低く(特に1速)、 3速とのつなぎに少し間があるため、今回作ったエンジンとあいまってギヤ チェンジが忙しくなったのはいうまでもありません。
なにごともやりすぎは禁物ということを学ばされました。


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