Last Modified 1998.12.06
Type2 Diary 1993
新しい情報順で書いてあります。注意してください。
1993.12.05 再チャレンジ
忙しい中、なんとか午前中だけ時間を作ってユーザー車検再チャレンジです。
結果は言うまでもなく一発合格。なにはともあれ
Bug Bug様のおかげです。
1993.11.XX 光量確保対策
このころは本当に忙しくて(徹夜 or 朝方帰って朝出勤な生活)だったので
作業をすべてBug Bugに依頼することにしまし
た。リフレクターを換えれば済む話なのでしょうが、程度がよくないと話
にならんですし車検を切らさないために以下の仕事をしてもらいました。
彼らはこの仕事を迅速にかつ確実にこなしてくれました。しかもsuper
low low priceで。お金がかかるのでshopにたよらず一匹狼(羊だな)
だった私ですが、やっぱり信頼できるいいshop
は押えておいたほうがいいなと感じたのでした。試しに夜走ってみると
明るさが全然違います。夜走るのが好きになりました(笑)
1993.11.XX 2度目のユーザー車検
2度目の車検です。今回は忙しくてエンジンオイル交換、ブレーキばらして
リアのシュー交換とドラム研磨、ポイント交換のみで挑みました。
予備検場で光軸の調整をしてもらったのですが、どうも予備検場のおやじが
苦戦しています。どうしても光量がクリアできないのです。きやすめですが
バルブを新品に取り替えて陸運局にいきました。
陸運局では、やっぱり光量が足りないのと、タイロッドエンドのがた、
フロントショックのがたを指摘されました。陸運局の検査官に「ちゃんと
整備してからきなさい」と言われたのはいうまでもありません。みなさん、
ユーザー車検を受ける時はちゃんと整備してからいきましょうね-:)
検査を受けたのが午前中の第一ラウンドだったので、速攻で
Bug Bugに駆け込みました。
フロントショックはたまたま在庫がなかったのでヤナセからとり(ヤナセ
がすぐそこにある)、タイロッドエンドも在庫がない(type1のは使えない)
ので応急でタイロッドエンドリムーバーと袋ナットを使ってつぶしがた
をとりました。ついでにタイロッドエンドのブーツを交換しました。
ライトのほうのリフレクターが雲っているが原因のようです。type1の
リフレクターならなんとかなるのですが。。。type2となるとなかなか
すぐどうなるもんでもありません。値段も結構するみたいです。とりあえず
アルミシートをはってみました。
ここまでの作業をおえて時間は15:00でした。検査は16:00までなので速攻
で陸運局に行って再検査です。やっぱり、光量がアウトでした;_;
それ以外はなんの問題もなくo.k。こんな時間に検査受けているのは私だけ
で、検査官の人も気を使って? 光量Checkのためにいろんなラインで検査
してくれましたがやっぱり駄目でした。
1993.11.XX エンジンをノーマルに戻す
車検の季節になってきたので忙しいなか実家に帰ってエンジンをノーマルに
戻しました。やっぱりノーマルは遅いです;_; でもかなり静かになりました(笑)
1993.08.XX 突然のstop
Newエンジンを手にして夜中に仙台西道路をがんがん飛ばしているときに事件は
起きました。トンネルの真中位でタコメーターの針がいきなり0rpmをさして
いるじゃありませんか;_; そのまま惰性で(結構スピードだしていたんで
ここまでは楽勝)トンネルから抜けて車を路肩に止めました。セルは元気
に回るんですがエンジンがかかる気配はまったくありません。ふとたまに
ぐずる電磁ポンプの音を聞こうと耳を澄ますと、、、動いてないじゃない
ですか。あーこれだこれだと思って、大きめのドライバーの柄でぶったたいて
みてもうんともすんともいいません。しょうがないんでJAFに電話して最近
知ったBug Bugというshopまで運んでもらうことに
しました(現場からBug Bugまでは約1Km程)。
Bug Bugで電磁ポンプを買いその場で交換して
、、、でもエンジンはかからないし、、、電磁ポンプもうごかない。。。
あちゃーと思っているところに社長の手助けがありました。なんと配線が
燃えていたのです。社長の迅速な作業のおかげでその日のうちに自走できる
まで復活。原因は電磁ポンプへの電源をコイル+から直接取っていたため
でした。(いいわけMode:::電磁ポンプは1775のエンジンについてきたんだけど
そこのshopで電源はコイル+からとりゃいいよって教えてもらったんだもん:::
いいわけModeおしまい)
これは、電磁ポンプの動き始めって結構電流が流れるためで、こういった場合
は間にリレーを噛ませるのが普通なんだそうです。ついていた電磁ポンプ
がぼろいってのも原因でしょうが。。。
社長の手がGOD Handに見えたのはいうまでもありません(笑)
1993.07.XX- エンジンをこしらえる
7月末の夏休みを利用して、実家に帰りエンジンをこしらえました。
ケースは耐熱塗料で黄色にし(発色をよくするために最初に耐熱 白を塗ってから)
Calやオートメカニックを読みながらいっきに組み上げます。メッキパーツの
穴位置があわないとかありましたが、なんとか組み上げました。
エンジン下ろすのは一人で、積むのはおやじとふたりでやりました。
乗ってみた感想はとにかく速いのひとこと。カムがW-130なんで乗りにくい
かなと心配していたんですがそれほど気になりませんでした。
なんといっても嬉しかったのは登坂車線を走らなくてもよくなったことです。
心配していた油温も180度Fちょい位で安定しています。でも、排圧が上がって
排気音がすごくうるさくなってしまいました。その他、吸気音も結構きてます
し、カムがタペットたたく音なんかもうるさかったです。
1993.06.XX- エンジンをばらす
チューンドエンジンが手に入りましたがとにかく汚いので、勉強をかねて
OH(といってもばらして組むだけですが...)することにしました。
作業場所は、まさかアパートの中ぢゃやれないのでBusの中でやります。
で、部品単体になったところでアパートに持ち帰り洗浄です。
ばらしていくと、このエンジンの素性が見えて来ました。なんと排気量は
1641なんて真っ赤な嘘で1775でした。それとキャブはデロルト45ツイン
でカムはイーグルW-130、バルブはノーマルでしたがポートはギンギンに
削ってありました。
明るい時間にBusの中でばらして、部品をアパートで洗浄という作業を
何度と繰り返しなんとかばらばらにすることができました。
あと、今回は奇麗なエンジンを作ろうと思っていたのでメッキパーツや
耐熱塗料などを集めました。
1993.04.XX 復活
1641ccから1600ccの中古エンジンに載せ換えてとりあえず復活しました。
エンジン代 5万、工賃 5万の計10万円(も)かかってしまいました。
(も)と感じてしまうのはこの後自分でするようになったのと
Bug Bugの価格設定が安いせいでしょう。
type2のエンジン脱着って結構簡単(type1よりも)なんですよ。ジャッキ
は一台あればいいですしね。
この時壊れたエンジンを後でゆっくりOHしようと思っていたのですが、
shopの人が、5万円で引き取るから中古の1641デロルト40ツインを買わない
かといってきました。このエンジンはまだお店type1に積んであって、
試しにエンジンをかけてみるとフケ上がりがすごいすごい(というか、
見たことなかったんでそう感じただけなんでしょうけど)。
思わず買うことにしてしまいました。
1993.03.21 エンジンブロー
ついにやってしまいました。会社を退職して秋田の実家に帰る人がいまして
その人の引越し手伝いにtype2を出したのがことのはじまりでした。荷物をつ
んで仙台宮城ICから東北自動車道に入ったまではよかったのですが、仙台宮
城ICから入ってすぐの下り線は強烈な登り坂なのです。同行したもう一台の
車に遅れないようにアクセルを踏み込んだ瞬間、ガクッとパワーが落ちて
バックミラーには白煙が悲しく写っておりました;_;
とりあえず路肩に車を止めて燃やしてしまった分エンジンオイルを追加して
チェックした結果いってしまったのは2番シンリンダで、泉ICで降りる
ことにしました。そのままshopまで自走してエンジンを中古の物に載せ換え
ることにしました。
1993.01.XX タコメーター追加
たまたま行ったshopにVDOのタコメーターの中古があって思わず買ってしまい
ました。配線自体は油温計や油圧計とほとんど変わりないのでそれほど苦労
しませんでした。あとはダッシュパネルに穴空けて6mmのボルトでとめておし
まい。