Last Modified 2003.01.19
Type2 Diary 2002
新しい情報順で書いてあります。注意してください。
2002.11.23
西仙台ハイランド ファン感謝Day
仲間4人とハイランドのファン感謝Dayに行ってきました.
うちのType2はドラッグしか走行しない(できない?)ので別段安くは
ないのですが(^^;
はじめてドラッグスリップを走って緊張もしたけど面白かったなぁ.
タイムは16秒台なんで初ドラッグ,車重を考えるとまずまず.
今後はへッド周辺の仕様変更をして15秒台を目指そうかと.
夜はDMSの面々と合わせて飲み会.久々にリフレッシュできました.
2002.11.02
再々々々) エンジン積み降ろし
クランクリアオイルシールからオイルが漏れ出してきたので
エンジン降ろして交換しました.いったい何回積み降ろしするんでしょう(^^;
あと,オイルフィーラ部分から直接大気解放していたブリーザーラインを
オイルキャッチタンクに接続しました.
2002.10.14
タペット調整その他
右バンクのへッドカバーかプッシュロッドチューブからオイルが漏れている
ようなのでタペット調整ついでに見てみることに.
へッドカバーは純正,プッシュロッドチューブはScatの青いやつで
これまで液体ガスケットなんかは使っていませんでしたが,うっすら
塗ってみました.どうなることやら.
2002.10.06
ファン交換
7000rpmで走行中,エンジンからすごい異音がぁ.
音の周波数は回転数に比例します.速攻家に戻って点検.
ファンベルト外すと音が消えたんで一安心.
ファンをオルタごと外して,他のシュラウドにあわせてみるとやっぱりファンが
干渉します.ファンを同じサイズの物に交換したら干渉しなくなりました.
ファンがふがんじゃったようです.次はどこが壊れるのでしょう(^^;
ファンへの負担を軽くすることを狙ってプーリーを手持ちの安物パワープーリー
に交換してみました.
2002.08.31
再々々) エンジン積み降ろし
調子にのってフル加速したつもりが全く前に進まず,
またクラッチ焼いてしまいました.臭いです,やばい臭いが
します.ミッションオイル漏てきました.
前もこんな感じで壊しているのでエンジン下ろしました.
交換したのはミッションのメインシャフトオイルシール,
クラッチとプレッシャープレートはノーマルから手持ちの1700lbsに.
だいたいあんなエンジンに純正プレッシャープレート
使っているのが間違いなのですが,1700lbsってこんなに重かったっけ.
イキナリ2発もエンストさせました(^^;;;;
2002.06.03
ムシムシ大発生?
岩手で開催されるイベントに行ってきました.
久々にいろんな人に会えて楽しいイベントでした.来年も行こう.
行きでやっとならし終了.帰りは4速5000rpmでメーター振り切り.
油温もあがらず,油圧も安定,まずますの模様.
2002.04.07
アジャスタブルスプリングプレート
ストレートアクスル化するとき,スプリングプレートを加工しますが,
えらく削るので足元がふにゃふにゃします.帯板を溶接しようかと
も思いましたが,車高調整もしやすそうなのでアジャスタブルスプリング
プレートにしました.ノーマルと比べ厚みがあるので重いType2
に合っているようです.見栄えもいいのでしばらくこれでいこうかと(^^;
2002.04.06
再々) エンジン積み込み(^^;
ならし中とはいえ,なかなか調子良いようです.
2L overのおかげでトルクが十分あり2000rpm以下でもダラダラ
走ることも可能です.
油温/油圧も安定しているし,調子はいいのですが,エンジンと
ミッションの間からのオイル漏れが激しいようです.
漏ているのはエンジンオイルなのでクランクリアオイルシールかなぁ
ということで,またまたエンジン下ろしました.
フライホイルを外してみると,オイルシールがバックリ裂けてました(^^;
交換して再度積み込みました.
2002.03.24
再) エンジン積み込み
1,2番バンクをばらして白煙の原因がわかりました.
2番オイルリングの組間違い(情).リングに緑と赤のペイントが
してあり重ねないようにするべきなのですが,重なってました(^^;
結果,オイルがピストン内に逃げることができなくなり,
燃焼室まで上がってきていたのが原因と...
組み直して積み込み始動した結果,白煙はおさまりました.当然と
いえば当然ですが(^^;;;;
2002.03.16
エンジン積み込み
暖かくなってきたので,2110ccに積み替えました.
ブレークインしましたが,白煙が消えません...
プラグ外してみると2番だけべっとりしています...
エンジン下ろしました(^^;
2002.01.21
ロッカージオメトリ
へッドを組み込み,ロッカーアームとプッシュロッドメジャメントツール
を仮組し,ロッカージオメトリを計測しました.
計測値に合わせてプッシュロッドを加工し,再度組み込み確認しました.
これでロングブロックまで完成です.
あとはカバー類やマフラーを取りつけるだけです.
2002.01.21
ピストン,シリンダ組み付け
ロングストロークなのでケース,シリンダ間にスペーサーを挟み
規定トルクで締め付けデッキハイトをいくつにするか検討します.
今回,シリンダ,へッド間に1mmのカッパーリングを挟むので
デッキハイトは合わせて1.7mmとし,へッド容量55ccから
圧縮比は8.9:1としました.
2002.01.12
ショートブロック完成
いろいろありましたが,なんとかショートブロックが完成しました.
次にシリンダ/ピストンを組み込みます.とその前に計測です.
ピストンリングギャップを計り調整し,ピストンの重さを計り
これも調整します.今回はじめて82mm用のピストンを使用しましたが,
ピストントップが短くそのぶん軽量でよさげです.ピストンピンは
Scatの軽量タイプを使用.ノーマルより40gも軽いです.
続けてへッドを加工します.お金が無いのでへッドは044の
一番安いのを仕入れ,ポート加工を自分で行いました.
インテークはOval状に広げ,インマニもそれに合わせます.
イグゾーストは中間付近に出っ張りが残っているので
削ってやりました.また,ポートとシートリングの間に段差が
あるので,これもきれいに削ってやります.
最後にバルブの擦り合わせを行いへッド加工は終りとしました.
こんなに簡単に終わらせていいのでしょうか(^^;;
2002.01.05
ケース加工
前日に引き続いてケース加工です.
仮組みを繰り返すこと3回,やっと終了しました.
次にカムを仮組してみるとほとんどクリアランスありません.
Bergの加工済みのものを仕入れるかどうか10分迷いましたが,
ベルトサンダーで削ってやりました(^^;
今回使用するカムは FK10 です.
ケースを合わせる前に全スタッドをダイスでさらい,
ナットとワッシャは定盤の上で面を平らにしてやりました.
少しは面圧が上がると思います.
2002.01.03
2110cc組み立て開始
年末にオーダーした部品が入荷したので,組始めます.
当初78x90.5の2007ccを作るよていでしたが,在庫の関係で
82x90.5mmの2110ccになりました(^^;
まずはクランクの曲がりチェックやジャーナル径の測定を
行い,ロッドやカムギア,デスビギア等を組み込みます.
クランクは鍛造,ロッドはH断面5.5inch lengthでジャーナルは
Cevy,カムギアは手持ちのストレートカットを組み込みました.
ロッドはRece Rodと言われるだけあって重さがそろってます
次にケースに仮組して干渉しないようにケースを加工します.
ケースの材質はマグネシウムで,よく燃えるので切粉をまめに
とばしたり,バケツに水ためておいてすぐ消火できるように
しましょう.火ついてマージーであせりました(^^;