Last Modified 2003.01.19

Engine spec. 2002



Builder SHIRASAWA Hidetoshi(owner)
Displacement 2110cc
Crankshaft Forged 82mm
Rods CB Race Rods 5.5inch Cevy journal
Piston & Cylinder Mahle 90.5B Kit with
Scat Light Weight Piston Pin
Cam Engle FK10 with
Straight Cut Camgear
Crank Pulley Scat power pulley 6inch
Valve Lifter Scat Light Weight Lifter
Rocker Arms Genuine VW 1.25 Ratio
Push Rods Scat 6061-T6 Aluminum Cut Type
Heads CB 044 40mm X 35.5mm(in, ex) Valve
Single HiRev Springs ;-)
Carburetor Dual Dellorto DRLA 45
Exgaust System 1-5/8" Marged + DynoMax
OilPump BERG 30mm with relief cover
Oilcooler stock + 16pass with electric fan
Flywheel 12.5lbs Light weight
Clutch Kennedy 1700lbs
Ignition MSD 6AL + MSD Blaster2 Coil +
MSD distributor + MSD wire
Spark Plugs DENSO IXU22
Comression Ratio 8.9 : 1

2002年バージョンのこのエンジンは油温が上がらない,低回転でもダラダラ走れて, アクセル踏めばそこそこ速いエンジンを目指して作成しました.
油温センサをオイルプレススイッチのわきから取っているとはいえ 真夏でも180度Fを越えません.センサやメータの精度 も考えられますが,車買った時のエンジンは同センサ,メータで 240度Fを記録していましたからあまり熱くならないのは確かなようです. 低い油温とBerg 30mm Oil pumpにより,油圧は高めです.
部品の組み合わせは普通では考えられないような組み合わせですが(^^;;; 初ドラッグの結果は 16秒台でした.Type2の重たいボディにはじめてのドラッグ スリップということを考えると,まずまずのタイムかなぁ. 反面,1500rpm程度でも問題なく走ることができるんでこれはこれで いい感じだとは思います.しかしなれてきたこともあり,もっとパンチが欲しいと 思っているのも事実.
2003年はこれをベースに腰上の仕様変更をし,15秒台は楽にだせる ようにするつもりです.車重を考えると,排気量上げるのがてっとり 早いと思うのですが,そこまで金も時間も捻出できないんで腰上を ちょっと過激にしなくちゃいけませんなぁ.

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