Diary


2005-10-23(日)

_ [net] W-ZERO3

こういうのずーっと待ってて携帯変えなかったのに...

半年早く出してくれれば,買ったのになぁ
あとはfelicaついてれば完璧なんだが IT Pro によると先送りしたそうな.
DoCoMoよ こういうの出してくれよ(笑)

_ [book][car column] Cal magazine 休刊

ついにというかやっとというかCal Magazineが休刊した.
いきなり毒吐いているけど,本当に世話になった本だ. この本がなかったらType2なんて買っていなかっただろうし, 自分で車いじくったりしなかったんじゃないかと思うくらい影響を受けた雑誌だ.

17年も続いた雑誌だが,晩年はどうしちゃったのを通りこして, 諦めるしかないくらいのタダの雑誌だった. 創刊当時から買っていたが先月号から買うのやめたくらいだ.
Calという名前で復刊するならそれなりの内容で復刊して欲しいと思う.

cal_vol1 cal_vol5 cal_vol15
と,毒吐のはこのくらいにして創刊当時のCalから何冊か貼っておこう.
左が創刊号でこれはオークションで入手した物.発刊は昭和63年なんで1988年か.
真ん中が初めて買ったCal.これ見てType2欲しくなったんだっけ.平成元年なんで1989年.
右がType2契約〜納車までの間に出たやつ.とにかく勉強したっけ.
他に無かったってもあるけど本当に良く読んだ. VW以外の記事も一文字残らず読んだし,興味のある記事は何回も読んだ.

最初に買いそろえた工具はCalの記事を頼りにそろえたし, 初めて組んだエンジンはCalだけ見て組んだし,フロントトーションビームの 積み降ろしもCal見ながらやったっけ.
マニアックだけどしっかりした記事が多かった.

一番好きだったのはWe're Cal Lookerっていうコラム.
これなきゃCalじゃ無いでしょっていいたいくらい好きだった. 当然,晩年のCalには無かったけど(笑)
毎号 3〜5本くらいのコラムが掲載されていて,そんなかでも特に中沢ヨシオ画伯の コラムが好きだったなぁ.
以下はvol.15の We're Cal Looker のシメの言葉から

ポンと金払ってモノを手に入れるのはつまらない.
自分で手を加えて使いこなして初めてそれはオレの物になる.

おそらく納車までの間に何回もこのコラム読んだんだろうね. かなり影響受けていると思うし,この言葉に逢えて本当に良かったと思う.
そういったcoolな記事が多かった.

本日のコメント(全2件) [コメントを入れる]

_ Solid M/C [昔のCALはホント面白かったですよね。休刊になったのも知らず、知っても何の感慨も無い程最近は遠ざかってましたが(^^..]

_ シラサワ [コメント内でオチまで付けてくれるなんて思わす笑ってしまったっすよ(笑) いいよ,いいよーサイコー.今度,分町で飲もう..]


2007-10-23(火)

_ [net]はてな伊藤直也氏MIJS講演(「プログラマでいること」)

小野和俊のブログから.
よくまとまっていると思います.
俺そもそもプログラマじゃないし,題目がプログラマなんだけど,物作り全般に当てはまる面があると思います.
以前にどっかのソフト部門の偉い人が
「プログラムは外注に書かせて,仕様書いてマネージメント(だけ)をする」
ってのを聞いてゲンナリしたことがあります.
ソフト屋は魂のこもった魅せるコードを書いてナンボのモンじゃないのかよ〜 wordで書いた仕様書なんて動かなねぇし,曖昧で嘘ばっかだゼ〜って若かかりし時は思った物です(今もそれに近いけど(笑))が, ひいきめに見れば開発の規模が大きくなっているのに対して部員の数は決ってますからしようがないというふうにも取れなくもないのですし,なんとなく周りの空気でもそういうことを感じることがありますね.時代の流れかもしれません.
でも,このエントリを読むとなんかワクワクしてくるし,やっぱり現場にいたいと思います.
テレビで踊るシリーズを4話/2weekも見たせいかもしれませんが(笑)

と冗談はサテオキ,■ 開発者がつくる...グッとくる考え方です.
なかなかできることではないとも思えますが,ちょっとは取り入れていきたい考え方だと思います.

本日のコメント(全2件) [コメントを入れる]

_ KEIKI [ふふ、大工は大工でも。 工務店の下請けとは違うんじゃ 俺たちゃ大工でも宮大工 つまんねー仕事するぐらいなら生きてく価..]

_ シラサワ [さすがアニキ,ストレートで来ますね.いいですね〜 俺ってば だいぶ濁した書き方になっちゃったんですが,キッパリ言われ..]


2016-10-23(日)

_ [type2]マフラー加工

street用で使っていたFlowMaster(fromヤフオク,自家製ラージフランジ)ですが, 2" mergedにしたらちょっと角度が気に入らなくてボコボコのDynoMaxにしてたんですね.
で,天気がいいんで修正することにしました.

手持ちのセンターサークルφ60.5,板厚9mmのフランジを出してきて,こんなところで溶接しています.
100Vの家庭用溶接機で板厚9mmは無謀なんですが,無謀にもやっちゃいます(笑)
というか,こんなのばっかり溶接しているせいかキレイに溶接できたことがありません○| ̄|_
車に仮組した状態で位置決めして点付するのが普通だと思いますが,ヘタクソなんで適当に点付してから仮組/確認を気に入るまで繰り返してます.
3回やり直しましたが,ヒマなんで問題ありません(笑)
元のパイプ外径が約60mmだったので5mmくらい差し込んだ状態で表裏両方から溶接して,ディスクサンダー,リューター,ベルトサンダーでヘタクソな溶接跡をごまかして終了.
書くと簡単ですがいがいと時間食ってます.まぁ,ヒマなんで問題ないです(笑)

そうそう,空冷VWのこの手のマフラーって,異径パイプ挟んで太いパイプにつなぎますが,フランジとパイプ径合わせて異径パイプを削除してます.
少しは抜けが良くなるかなぁと.
やりたかったんですよね~
ちなみに,ボルトはM10の細目(1.25)の小形六角(14mm)なんですが,キャップボルトにしてもいいかもですね.


角度,まぁまぁですかね.
ちなみに修正前はちょっと下がり気味でカッコワルーでした(笑)

マフラーエンドもφ60.5なんですが厚さが4mm弱あるんですね.
おかげで内径はφ52ってところです...
これもなんとかしたいのですが,street用だからまぁいいか~なのです.
3"にしてみたいんですけど,ちゃんと溶接できるようにならないと無理ですね~


2019-10-23(水)

_ [type2] ミッション組んで降ろして積んでエンジン積んだ

更新サボってたんで一カ月をダイジェストで.
雨天が多くて進捗悪いんだが.

ピニオンナットのソケットを貸してもらって作業開始.
毎度すみません,いい加減買おうと思います.

ギアキャリア摘出.
バックギアの位置調整かなぁと思ったんだが,そんなにおかしくない.
この時点で治具をかりなかったことを後悔し始める.
良くわからないんだがちょっとズラして...


ストーブで暖めてから合体.
ボロすぎてもはやこの作業専用になってるなぁ.

で,やっぱしダメ.
シフトフォークをもうちょっと引けないといけないだが,何かがぶつかっているみたい.
しょうがないので再度バラして,バックギアを部品取りから摘出していたヤツに変更.
15Tなんだけど高年式タイプ?に交換してみることに.
1,2速のシフトフォーク半抜きして,治具ないので適当に調整して合体.結果,バックはクリアしたけど今度は2速が調整不良でやり直し.

3回目の合体で良さげになったので,再度バラして液体ガスケット塗って合体.
ちなみに紙ガスケット使ってません.漏れるようだったら考えよう.

デフも組んでひとまず完了なんだが,バックラッシュが気に入らなくてちょっとだけ詰めた.
書くと簡単なんだがバラしてシムかえて組んで確認,反対側のシムも換えるんで,結構時間かかりますね.


ジャッキアップして
ミッション降ろして
単品になるまでバラす.
降ろす前にミッションオイル抜いてますが,抜けきらないので降ろしてから再度抜きます.
真ん中の写真のようにアクスルチューブを上げた状態にしておくと良く抜けますね.


組んだミッション出してきて,
ドライブシャフト,アクスルチューブ,ブレーキ周り組んで,
積んだ.
元ミッションから移植するものもあるし,積んだ後もブレーキ組んでブレーキフルードの交換もするんで結構時間かかります.今度やる時はブレーキライン切り離さないでできないか試してみようと思いつつ忘れちゃってますね~
あ,アクスルシャフトブーツも交換した.今回もワンピースタイプです.


予備予備エンジン出してきて積んで着地.
どりあえず駐車場で前後させることはできた.
予備予備エンジンなのはオイル抜いていなかったから(笑)
路上復帰は来週に持ち越し.
すぐ降ろすんだろうなぁ


2022-10-23(日)

_ [2276cc] 腰下バラして洗浄

エンジンスタンドにセット.
ショートブロックなら楽勝というか,ロングだと危険がイッパイ.年だしな.
ケースナット一旦緩めてスタッドチェック.
M8は2.5kg/m,M12は4.5kg/mかけて問題なしと.
マグケースでケースセイバー入っているわけではないのでM8はちょっとドキドキしますね.

ちなみにケースはよく見るAS41ではなくてAS21です.
違いのわからない男にはもったいない気もしなくはない.

ヘッドスタッド抜いていたら1本だけケースセイバーごと.
昔(20090503だから13年前か) 結構ガックリした記憶があるんだけど,あのころに比べれば余裕ですね.
セイバーはM12の1.5mmピッチ.ダブルナットでスタッドとセイバーを分離して元に戻せばOKと.


左がロックタイト塗ってケースセイバー戻したところ.
締め込みで45度ほど多く回っているのでちょっと出っ張ってます.
で,右がリカバリ後.ベルトサンダーで削っただけですけど.
ちなみに,このケースセイバーは純正品ですね.
アフターマーケットのものは貫通しているんでこっちのほうが好きです.

ケースの他にボルト,ナットとひたすら洗って終了.
地味な作業だけど時間かかるんですよね〜